【宿便・脂肪便は嘘?】本当の宿便の出し方を専門医が解説!
宿便・脂肪便でお悩みの方へ。
宿便・脂肪便解消・腸内洗浄が「ダイエットになる」「痩せる」とうたっている記事などを一度は目にしたことはありませんか?
また、宿便解消で痩せたい!と大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をうけるという方もおられるようです。
今回のブログでは私が、巷で言われている「宿便剥がし」や「脂肪便ダイエット」について嘘(デマ)か本当かも含めて、医師目線で徹底解説します。
また、肌荒れや便秘解消法も医師がわかりやすく8つのポイントで解説したいと思います。
この記事を読めば、宿便剥がしや大腸内視鏡検査と宿便解消の関係についてしっかりつかめると思います。
どこから読んでもOKなので、目次の興味のある部分から読んでみて下さい。
それでは、どうぞ!
(この記事は、日本消化器病学会・消化器病専門医の中村孝彦医師が執筆しています)
「実は私も便秘に悩んでいた時期があります。大腸内視鏡検査で宿便を出してダイエットになるなら一石二鳥!?」
- 宿便・脂肪便は嘘?専門医が解説!
- 宿便は見た目でわかる?黒い色で臭い?
- 宿便の出し方、宿便剥がしの方法とは?
- 便器にこびりつく便の原因は脂肪便?
- 大腸内視鏡検査で宿便が取れる?
- 宿便性イレウスと宿便性潰瘍
- 宿便とダイエット・腸活の大事な関係
- 発酵食品ってやっぱり腸活にいいの?
- 肌荒れの原因は宿便?
- 肌荒れにヨーグルトがおすすめな理由
- 宿便が解消されるとよく眠れる
宿便・脂肪便は嘘?専門医が解説!
宿便とは、便秘により長い間腸の中にたまっていた便と辞書では定義されますが、医学用語ではありません。
私が外来しているとよく「宿便をとりたいから大腸内視鏡検査を受けたいんです」と言ってこられる患者さんがいます。
多くの患者さんがイメージする宿便とは、腸の壁にこびりついたヘドロのようなものというイメージではないでしょうか。
結論から申しますと、「腸の壁にこびりついたヘドロのようなもの」という意味では医学的には宿便は嘘になります。
なぜなら、腸は常に蠕動運動という波のような動きをしていて、常に便を口の方から肛門の方へ送り出しているからです。
つまり、基本的には便は1か所にとどまることなく、肛門側に動き続けているということです。
また、宿便と似た用語で「脂肪便」という言葉があり、ちまたで「太っている人はお腹の中に5kgも脂肪便があるので取ってダイエットしましょう」「ドバドバだしましょう」などの広告を見たことがありますが、これは全くのデマです。
医学的な脂肪便とは、便器の中で便が浮いて、少し脂(あぶら)があるようなもので時に白くなり、見た目でわかることができます。
脂肪便の原因として一番多いのは、脂質が多い物を食べ過ぎたときに消化不良で脂肪便になるケースです。
他にある原因としては、膵臓に問題がある場合で、慢性膵炎という病気によくあるケースです。
慢性膵炎というのはお酒(アルコール)をよく飲む人に多い病気で、膵臓の機能が弱ってしまい脂肪を消化する酵素が出にくくなります。
つまり、脂肪便とは消化不良や膵臓の機能低下を表すものであり、太っている人の体重とは関係なく、ましてや脂肪便解消などはありえないのです。
では、宿便というのは医学的に100%ありえないのでしょうか。
実は大腸憩室(けいしつ)というものが腸にできている人は、宿便をもっているといえます。
大腸憩室とは、大腸の一部が、「ふくろ状」に腸の外に突出した状態で、日本人の50代の3人に1人、60歳以上の2人に1人もっているよくある病気です。
この大腸憩室の「ふくろ」を持っている方は、そのふくろに便が溜まる、つまり「宿便」になるのです。
以下は宿便の画像(大腸内視鏡の写真)です。
穴ぼこが憩室、穴ぼこの中の黄色い物が宿便の画像です。
このように宿便も見た目でわかるものです。
大腸憩室とは聞きなれない病気かもしれませんが、実はすごくありふれた病気です。
大腸憩室を持っている方は年齢が上がるとともに増えます。
40歳以下では20%程度の頻度ですが、80歳以上では50%程度、つまり2人に1人にまで頻度が増えるのです。
大腸憩室を持っている方が宿便をため込むと、便秘の原因になるだけでなく、細菌感染を起こしやすくなるので大腸憩室炎という炎症を起こす可能性があります。
宿便は見た目でわかる?黒い色で臭い?
さて、よく広告宣伝されているいわゆる「宿便」は存在しないのですが、大腸憩室などに詰まる宿便=滞留(たいりゅう)便は存在します。
この宿便(=滞留便)は見た目でわかるのでしょうか。
便の見た目を表現するときに最も使用される有名なものが以下のブリストル排便スケールというものです。
(Lewis SJ, Heaton KW: Scand J Gastroenterol. 1997 Sep;32(9): 920-4を元に作成)
ブリストル排便スケールとは水分量によって図のように便を7段階に分類しています。
健康な20~80代の日本人男女を対象に便の状態を調べた研究によると、理想的なソーセージ状の便(上図のタイプ4)は50%しかおらず、宿便傾向の硬い便(タイプ1とタイプ2)は13%も存在すると報告されています(Takagi T, Naito Y, et al.: J Gastroenterol. 2019 Jan;54(1): 53-63.)。
宿便(=滞留便)の状態になると宿便の見た目はこのスケールのタイプ1の木の実状の硬くてコロコロした便、もしくはタイプ2のデコボコした硬い便になります。
正常の便の色は黄褐色ですが、宿便状態になると便の色は、黒い色〜黒茶色になり、さらにひどくなると黒緑色になります。
実は便の色の正体は肝臓で合成され胆嚢に蓄えられる消化液である胆汁の色なのですが、宿便状態になると腸の中に便が滞留する時間が増えます。
すると、この胆汁にさらされる時間が長くなって、本来黒緑色の胆汁の色が便に沈着して黒茶色や黒緑色になるのです。
黒茶色や黒緑色の便をみたら、宿便の見た目と疑った方がいいでしょう。
また、宿便は一般的には臭いです。
宿便状態が長く続くと腸内細菌叢(腸内細菌のバランス)が乱れ、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増えます。
この悪玉菌たちはインドール、硫化水素、アンモニアなどの悪臭の原因物質を作り出すので、悪臭も宿便の目安となります。
即効で宿便を出す方法、宿便剥がしの方法とは?
では、大腸憩室にたまった宿便の出し方、宿便解消方法はどうすればよいのでしょうか。
宿便の出し方としては、3つの解消方法があります。
①薬を使って便の回数を増やしたり、便を柔らかくする宿便剥がしの方法
②腸活と、お腹を動かす運動をして便を貯めないようにする宿便剥がしの方法
③大腸内視鏡検査で即効で宿便を剥がす方法
①薬で宿便剥がし
まず、①のお薬で宿便解消する方法ですが、薬のおすすめとしては緩下剤(かんげざい)になります。
緩下剤は便を柔らかくして、便回数を増やすお薬で、宿便解消には一石二鳥となります。
具体的なお薬としては、酸化マグネシウムやリナクロチドがあります。
緩下剤でも効果がないときは、モサプリドなどの消化管運動機能改善薬を使います。
これらのお薬が体に優しいのですが、最も即効性のある便秘薬は、刺激性下剤といわれるものです。
刺激性下剤には、センノシドやピコスルファート、それに最近でてきた新しい薬であるグーフィスがあります。
さらに、最近では、大腸内視鏡検査の前処置で使うモビプレップという腸管洗浄液と同じ原理の薬であるモビコールという薬が出てきており、こちらもオススメです。
②腸活で宿便剥がし
次に②の腸活や運動で宿便解消する方法は、生活習慣を改善する方法です。
こちらは次の章以降で詳しく解説します。
③大腸内視鏡検査で宿便剥がし
最後に③の大腸内視鏡検査で即効で宿便を解消する方法です。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をすると、その前に飲む下剤(腸管洗浄液)で宿便を洗い流すことができます。
また、大腸内視鏡検査をすることで、くねくねに曲がった腸が真っ直ぐに整復されるので便通が良くなるという方がいます。
大腸内視鏡検査の検査中にも、カメラの先端から出る水で憩室にたまった宿便を洗い流すことができます。
宿便が気になるという方は、お気軽に大阪の堺なかむら総合クリニックまでご相談ください。
便器にこびりつく便の原因は脂肪便?
便器にこびりつく便の原因として最も考えられるのが脂肪便の状態です。
便に脂肪分が多くなったり、脂肪を消化するための消化液(胆汁や膵液など)が過剰にでていると、便がベトベトして、便器にくっつきやすい状態となります。
こういった状態になりやすいのも、やはり、動物性脂肪分の多い食事の摂り過ぎ、あるいは慢性膵炎などの膵臓の病気が原因になります。
特に、寝る前などに、脂肪分の多い肉食を沢山食べ、そのまま寝てしまったケースなどは翌日の朝などに便器にこびりつく便が出たりします。
逆に慢性的に脂肪便が出る方は、膵臓の病気を疑ってクリニックを受診しましょう。
大腸内視鏡検査で宿便は取れる?
ちなみに、大腸内視鏡検査で宿便は取れるのでしょうか?
大腸内視鏡検査を受けるときには、腸管洗浄液を飲みます。
この腸管洗浄液は、文字通り腸を洗い流すような薬剤で、飲んだら身体には吸収されず、腸を洗ってそのままお通じとして排出されます。
この強い腸管洗浄作用によって、宿便が排出されます。実際に「この薬剤をのんだ後から、お通じが出るようになった」と喜んでくださる患者さんもいます。
また大腸内視鏡検査には洗浄装置が付いているのですが、この洗浄装置で宿便を洗い流すことも可能です。
下剤そのものに直接的なダイエット効果はないと思いますが、大腸内視鏡検査の時に使う下剤によって便通が良くなる方は一定数おられます。
もう一つの大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の効果は、「大腸カメラによって腸が整復される」ことです。
元来、人間の腸の形は十人十色で、人によって大きく異なります。
特にS状結腸という腸の部分はかなり曲がりくねっており長さも長い場合が多いです。
人によってこのS状結腸の曲がりくねりが、便秘の原因となります。
大腸内視鏡検査をうけたあとに、このS状結腸の曲がりが直線化され、検査後しばらくの外来で「大腸内視鏡検査をうけてから、お通じの出がよくなりました」とうれしい患者さんの声をきくことがあります。
もちろん、大腸内視鏡検査の一番の目的は大腸がんの予防と治療ですが、腸活、便秘解消の副産物の効果も期待して、一度うけてみてはいかがでしょうか。
宿便性イレウスと宿便性潰瘍
宿便状態が続くと、重篤な病気を引き起こすことがあります。
代表的なものに宿便性イレウスと宿便性潰瘍があります。
宿便性イレウス
宿便性イレウスとは宿便が腸管が詰まって塞がってしまう腸閉塞状態をおこしたものをいいます。
宿便性イレウスの初期症状は、腹痛、吐き気、腹部膨満感、食欲不振があります。
さらに、宿便が長い時間同じ場所に貯留することで、腸管の局所の血流が著しく悪くなり、虚血性大腸炎という病気を引き起したり、重症化すると腸管に穴が開いてしまう大腸穿孔がおこり、命に係わる場合もあります。
宿便性イレウスの宿便の画像を以下のA、Cにお示しします。
宿便の画像がCで、宿便によって腸がつまって、お腹が停滞した便が詰まった腸によってパンパンになった様子のCT断面図がAです。
(出展:Korean J Med 2021;96(1):53-58.)
宿便性潰瘍
宿便性潰瘍は大腸内に停滞した宿便の塊が大腸の壁を物理的に圧迫することによって、腸の粘膜の血流が悪くなり大腸に潰瘍ができる病気です。
症状としては、宿便による便秘につづいて血便がでます。
宿便性潰瘍ができる部位としては、左下腹部にある腸(直腸からS状結腸)が多く、重症化すると腸管に孔があく大腸穿孔を引き起こします。
動脈硬化の強い人にできやすいとされます。
宿便性潰瘍により血便が起きた場合は、大腸内視鏡で止血して治療します。
宿便とダイエット・腸活の大事な関係
宿便をとるのも大事ですが、「そもそも宿便にならない習慣」をつけるのも、とても大事です。
残念ながら、宿便をとることで直接的なダイエット効果があるかどうかは疑わしいです。
しかし、宿便にならない習慣、便秘にならない習慣をつけることで結果として体重が減ってダイエットになる可能性はあります。
よくいう「腸活(ちょうかつ)」ですね。
腸活とは造語になりますが、一般的に言われる定義としては腸内環境を整えることです。
腸は食べた物を消化することで栄養を吸収し、その過程で出た老廃物を外に出してくれる臓器です。
腸は他にもたくさんの機能を持っており、免疫機能の調整をしたり、神経伝達物質の合成をしたりします。
人間の体には、細菌やウイルスを攻撃する免疫細胞が存在していますが、なんと腸には全ての免疫細胞の6割以上が存在しているのをご存知だったでしょうか。
感染防御において腸は重要な働きをしているのもご理解いただけるかと思います。
さらに、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンやドーパミン等の神経伝達物質を作っているのも腸です。
便秘や下痢などで腸の調子が悪くなると、何となく気分も落ち込んだ経験は誰しもあるかと思います。
逆にいうと、腸の調子を整えることで気分を整える効果もあると考えられます。
腸活をすることで、健康だけでなく、感染対策、肌への影響、ダイエット効果、精神面の健康、睡眠改善効果など、喜ばしい利点がいっぱいあります。
腸活で私たちが目標にするべき理想の腸とは「毎日、規則正しく良い便が出る腸」です。
排便習慣を確認することで、毎日の腸の状態をチェックすることができます。
では、理想の腸活とはどんなものでしょうか。腸活の具体的な方法をご紹介しましょう。
1つ目の理想の腸活は、“起床後にコップ1杯の水をのむ”ことになります。
朝、起床後すぐに常温の1杯の水を飲みましょう。
飲むペースは個々人にあったペースとしましょう。
朝にコップ1杯の水を飲む。
この習慣だけで腸が刺激をうけて活性化されます。
便秘の原因である水分不足もこの習慣によって解決することができます。
2つ目の理想の腸活は朝ごはんを毎日欠かさず食べることです。
朝は誰しも忙しいものです。
しかし、朝食はできれば、お味噌汁や豚汁などの野菜をたっぷりの温かい汁物を加えたー汁三菜が理想です。
発酵食品ってやっぱり宿便を出すのにいいの?
3つ目の腸活として重要なキーワードは「発酵食品」と「食物繊維」です。
実は一般に腸には100兆個以上の菌がいるとされます。
腸に住む菌の内訳は善玉菌が約20%、悪玉菌が約10%、そして日和見菌が70%といわれます。
日和見菌は善玉菌と悪玉菌の優勢な方を応援するとされます。
そして腸内環境を整えるためにはこの日和見菌を私たちの味方することが重要です。
さらに日和見菌を味方につけるためのキーワードが「発酵食品」と「食物繊維」なのです。
発酵食品とは、納豆、ヨーグルト、チーズさらに味噌などです。食品で食物繊維が多く含まれるのは、ひじきやごぼうなどです。
食物繊維は可能な限りメニューに1品は加えて毎食摂ることを目指すようにしましょう。
肌荒れの原因は宿便(便秘)?
次に肌荒れ(美容)と便秘(宿便)の関係についてお話します。
特に女性の方は気になりますよね。
食事や生活習慣の乱れなどが原因で悪玉菌のほうが優勢になると、腸内環境が悪化して便を排出するための腸の動きが鈍くなります。
これで結果的に便秘になりやすくなるのです。
便秘になると腸内にアンモニアなどの有害物質が多く発生します。
この有害物質が腸管内で再吸収されて体全身をめぐることで、最終的に肌に到達し肌トラブルを引き起こすと考えられます。
つまり、便秘を解消し、便通を良くすることが肌トラブルの改善につながるのです。
宿便にヨーグルトがおすすめな理由
宿便(便秘)が原因となって悪化した腸内環境を整えるには善玉菌の代表である乳酸菌を多く含むヨーグルトを食べるのが良いです。
乳酸菌などの微生物の働きでつくられた発酵食品を食べることで、腸内の善玉菌を増やし腸内環境をよくすることができるからです。
乳酸菌を含む発酵食品には他にチーズやキムチなどもありますが、手軽さという点でもヨーグルトは優れています。
また、ヨーグルトは種類が豊富にあり、いろいろなフルーツなどとも相性がいいので飽きにくく、コンビニやスーパーなどで簡単に手に入れられます。
ヨーグルトの摂取量は、1日200g程度が理想的とされます。
例えば朝と夜に100gずつ食べるのがよいでしょう。
ダイエット中の方など、脂肪分が気になるなら低脂肪のヨーグルトもよいです。
腸のゴールデンタイムは、1日の中で副交感神経が最も高まり、腸が活性化する時間帯で夜10時〜深夜2時とされます。
腸のゴールデンタイムを利用して腸内環境を整えるなら、夕食後にヨーグルトを食べるのがベストです。
夕食後にヨーグルトを食べることで、寝ている間に善玉菌が働いて腸が整います。
腸内環境が整うと、老廃物の排せつが出ていきやすくなります。
なお、寝る直前に食べると太りやすく不眠の原因になることもあるので、就寝の2時間前までには食べ終えるのがよいです。
宿便が解消されると良く眠れる
睡眠の質と腸内環境にも強い関係があります。
どうしてかというと睡眠ホルモンとして知られているメラトニンの原料であるセロトニンの95%が腸で産生されているからです。
つまり、宿便が解消され腸内環境がよくなるとセロトニンが正常に分泌され、良く眠りやすくなります。
一方、宿便により腸内環境が乱れてしまうとセロトニンの分泌が低下し、質の良い睡眠がとれなくなります。
腸内環境を整えるには、朝夕それぞれ100gずつヨーグルトを食べるのが理想的だと書きましたが、朝にヨーグルトを食べるとお腹の膨満感があるという人は、最初は夜だけ食べるようにするのも良いでしょう。
慣れてきたら食べるのを朝と夕の両方に変えてみましょう。
ヨーグルトと相性がいい食べ物として代表的なのはフルーツです。
特にオレンジやりんごにはヨーグルトと相性のよい食物繊維が多く入っていておススメです。
腸内に存在する細菌の種類が多様な方がいいとされるので、朝と夕でヨーグルトの種類を変えてみてもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のブログでは宿便や脂肪便についてご紹介しました。
「大腸憩室に宿便がたまっているのでは?」と気になる方は、堺なかむら総合クリニックまでご相談ください
大阪の【堺なかむら総合クリニック】では下剤を飲まない大腸内視鏡検査検査も行っているので、下剤を飲まずに大腸内視鏡検査をしたい方もお気軽にご相談ください。
「大腸憩室と言われた方は定期チェックしてみてはいかがでしょうか」